子供の食育に、無農薬野菜を始めたら…(41歳女性)

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女性、41歳です。

スーパーの野菜とは決定的に違う…!

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もともと実家では無農薬野菜を食べていました。
農家ではないのですが、母親が趣味で畑を借りていたのです。

春はエンドウ、夏はきゅうりやトマト、スイカも作っていました。秋はさつまいも、冬は大根や白菜など、自前の野菜を食べて大きくなりました。

家を離れてからは、スーパーで野菜を買っていました。
食べながら、家の野菜と味が違うのは感じていました。
薄いのです。
トマトには青臭さがないし、きゅうりにはあふれるような水気が足りないように感じていました。

しかし、それを気にかけることはありませんでした。
スーパーの野菜はきれいだし、調理には便利です。

味だって、薄いことがかえって食べやすく思えていました。
ドレッシングの味で野菜を食べていたような感じです。

しかし結婚し、子供ができてから、考えが変わりました。
ママ友の一人に、通信販売の有機野菜をすすめられたのがきっかけです。

その野菜は有機栽培で、もちろん無農薬に近い環境で育てられていました。
味がしっかりとしていて、食べた後の満足感が違うのです。
久しぶりに味わってみて、子供にもこの味を教えてやりたいと考えました。

子供は野菜が苦手でしたから、何か変化があるのではないかと期待したことも事実です。

無農薬野菜にしてから食生活が変わりました

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形はいびつなものもありました。
きゅうりはとげとげだし、トマトは大小さまざまです。

茄子だって曲がっているし、ほうれん草は根っこに土が入っていました。
しかし、しおれにくいことに驚きました。
ほうれん草など、スーパーで買ったものはさっさとゆでて冷凍しないと、すぐにしおれて食べられなくなってしまいます。

ですが、有機野菜は冷蔵庫の野菜室でいつまでも元気でした。
ほうれん草はずっともさもさしたままなので、かえって邪魔に感じるくらいです。
葉っぱに厚みがあるので、まさに生い茂っている感じです。

味も濃厚です。子供の頃に食べていた、トマトの味、きゅうりの味でした。
冷やして軽く塩をふるだけで、十分おいしく感じます。
また、満腹感が違いました。

これまで、野菜でお腹がいっぱいになることはないと考えていました。
食事においても野菜は添え物でしかなく、メインにすることはあまりありませんでした。
しかし、有機野菜は味が濃いので、例えば茄子なども、ソテーすると十分メインのおかずになるのです。

子供は最初、この濃い味に慣れなかったみたいです。
もともと野菜嫌いですから、食卓に多く乗るようになったことには不満があった様子です。

しかし、一番の苦手だったピーマンを食べた後で、甘い、とつぶやくように言いました。
肉厚のピーマンには、苦味だけではなく自然な甘みが感じられるのです。

以後、家でもプランターによる野菜の栽培を始めました。
通販も続けますが、自分で作った野菜も食べたいと考えています。

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