子供に放射能の影響が心配で、無農薬野菜を始めました(37歳女性)

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37歳、女性

なぜ無農薬野菜を意識するようになったのか?

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最初のきっかけは、関西にある自宅の土地で家庭菜園をしている義理の母の手作り野菜を食べたことです。

「土がいいから、農薬は一切使用していない」とのこと。
結婚当初から、無農薬のキャベツ・きゅうり・ニンジン・ブロッコリーなどを送ってもらっていましたが、継続的に、意識的に取るようになったのは、長男が生まれた直後からです。

育児のため、買い物に行く時間がなかったこともあったのですが、それ以上に安全な野菜に目を向けるようになったのには理由があります。

震災後に考えた食品の問題

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長男が生まれたのは、2011年の東日本大震災の年。
震災直後、福島の原発の問題で、食品に含まれる放射性物質と安全性が問題視されるようになりましたよね。

市場に出ているものは安全とか、体には影響のないレベルとか、新聞やテレビで取り上げられていたのを思い出します。
そのときにふと、食品の「安全」とか「安心」とかいうけれど、放射線物質の観点以外にも、食品の安全性の指標があることを思い出したのです。

放射線物質だけじゃなく、じゃあ農薬はどうなんだろう。
放射性物質も農薬も長時間かけて、体に徐々に蓄積されていくという点では、同じだと気づいたとことが、無農薬野菜や有機野菜を積極的に取りたいと思ったきっかけです。

当時、食の安全性に国中の関心が向けられましたが、一方で、農薬について注意を向けるメディアはなかったので、これは自分で選択する以外にないと思ったのです。

可愛い子供に危険なものは食べさせられない…

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放射性物質や農薬に関して、日本ほど基準の厳しい国はないと聞いたことがありますが、微量でも蓄積されれば、身体に悪い影響を及ぼしかねませんよね。

まだ中学生の頃に読んだレイチェル・カーソンの「沈黙の春」や、外国の巨大な農園などで、ヘリコプターで農薬を散布する映像を思い出し、子どもを育てる母となった今、子どもの将来のためにも、極力安全なものを摂取したいと強く思ったことが、能動的、積極的に無農薬野菜、有機野菜を食べようと思った一番大きな理由です。

アオムシがいるからこそ、安全だと証明できる!

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無農薬野菜、有機野菜と普通の野菜の一番の違いは、やっぱり新鮮なことだと思います。
義母の作った、穴だらけのキャベツやブロッコリーには、アオムシくんたちが一杯です。

最初の頃は、ブロッコリーと一緒にアオムシくんも茹でてしまい、鍋の上の方に、色鮮やかなアオムシくんたちが浮かび上がってくるという、とても可哀想なことを何度もしてしまいました。

でも、無農薬野菜、有機野菜は何でも、形が不ぞろいでも、マヨネーズや塩をつけて、バリバリ食べたくなります。

安全だという安心感がそうさせているのかもしれませんが、不思議なのは、子供たちのサラダの食べっぷりが、無農薬野菜のときには、俄然アップすることです。

アオムシがおいしいものは、子供にとってもおいしいものなんだと実感、確信し、義母の手作り野菜は勿論、自分で購入するときも、迷わず無農薬野菜を選んでいます。

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