東日本大震災を機に放射能汚染の問題が多く取りざたされましたが、放射能汚染の野菜を赤ちゃんが食べるとどうなるのでしょうか?
放射能汚染で人の体はどうなるのか、また放射能汚染の可能性がある野菜は現在どうなっているでしょう。
放射能汚染をしたかもしれない野菜を食べない事が赤ちゃんを守る手段
未曽有の大震災から数年が経ち、あの頃の記憶が薄れてきている人もたくさんいらっしゃいますね。
しかし、いまだに原発事故があった地域では立ち入り規制が引かれ、もはや人が住めるような状態ではない場所もあるんですよ。
そんな放射能汚染は怖いと判っていてもどんなものなのか、野菜にはどんな影響を与えるのか知らない人も結構います。
もし、家の近くに原発があってそこがどうにかなってしまった場合、放射能が漏れてしまいますね。
放射能が原発から漏れると原発の周辺から放射能汚染の地域が広がって危険性が高くなってしまいます。
その地域で栽培されていた野菜は当然放射能汚染の状態になってしまうでしょう。
放射能とは、微量金属のようなもので野菜の畑に降り注ぐような感じで汚染していくんですが、目には良く見えません。
これを、大人や赤ちゃんが食べると放射能汚染の食べ物を食べるわけですから放射能が体に入ってしまうんです。
水で洗うとある程度は放射能の微量金属も落ちるらしいですが、食べない方が無難ですよね。
1ベクレル単位で表される放射能ですが、ベクレルの単位が高い程、濃度が濃く、身体への影響も大きくなってしまいますよ。
放射能汚染の濃度が高い場合、食べてすぐに吐き気や嘔吐などの症状が出る場合がありますが、流通しないのでまず食べることは無いでしょう。
しかし、もしかしたらそんなに高くないけれど放射能汚染されている野菜を食べる可能性が無い訳でもないですね。
疑わしきは食べない方が大人も赤ちゃんにも無難なんです。
放射能汚染があるかもしれないと思われるようなものは見た目では判断できませんのでまずは、産地がどこなのか知っておくと良いでしょう。
その上で赤ちゃんに影響がないような野菜を選ぶ事がたいせつですよ。
赤ちゃんがもしも放射能汚染されてしまった野菜を食べるとどうなるのか?
放射能汚染されている野菜は、例えば東日本大震災などで被災した地域で作られている場合、定期的に放射能検査が行われていますね。
放射能汚染の単位であるベクレルが低ければそのまま出荷ということになりますが、全部の野菜を調べているわけではないんですよ。
つまり、もしかしたら低いけど放射能汚染されている野菜を食べる可能性は関東から東北にかけては全くないという事はないのです。
検査では、OKと言われた低レベルの放射能汚染の野菜を食べ続けると、急に症状が出なくても長い時間をかけて病気になる可能性はありますね。
特に赤ちゃんは体が成長過程でどんどん大きくなる時期なのでこの時期に放射能汚染されている野菜を食べると大変でしょう。
体の一部分に奇形が見られることもありますし、小児がんや白血病になってしまう可能性も高くなるんですよ。
大人よりも発達途中の赤ちゃんの方がこのような副作用や病気が出る確率は高いんですね。
小児がんになっても幼児などの場合は、進行が早くなることが多く、見つかった時には手術が難しいという事も多いんです。
また、抗がん剤治療では大人の何倍も副作用が出たりするので、がんを治すための薬で体調を崩す事も増えると言われていて可哀想になりますね。
これからどんどん成長して健康に大きくなって欲しい赤ちゃんには放射能汚染の心配の無い野菜を食べさせてあげたい。
そんな気持ちを持ったご両親も増えているようですね。
放射能汚染の可能性がある地域で栽培されている野菜に気を付ける人も多いですが、それだけでは十分ではないのが現状でしょう。
関東の方でも一部の地域は放射能汚染が高く出た地域もあるため、きちんとした検査がされているかどうかが重要なんですよ。
定期的に野菜をきっちり検査している所で安心安全な野菜を購入し赤ちゃんに食べさせるのが赤ちゃんの将来の為にも重要なんですね。
国より厳しい基準を設けている野菜を、食べさせてあげませんか?
もし地元で本当に安全な野菜が手に入りそうにない場合には、多くのママが利用している「生活クラブ」という食材宅配サービスを利用してみてください(^^)
というのも、生活クラブは“国よりはるかに厳しい放射能検査”を行っているんですよ。
そのほかにも、
- 小さなお子さんがいる家庭だけの、お得なサービスが色々ある
- 野菜はもちろん、無農薬・減農薬野菜
- 加工品も、国が許可している十分の一の添加物しか使われていない
- 家を留守にしていても、また居留守しても、発泡スチロールに野菜を入れて玄関に置いておいてもらえる
- 野菜や食材以外にも、離乳食やオモチャも取り扱っている
- スマホ・パソコンで簡単に注文できる
- お米屋牛乳のように重いもの、ペーパー類のように軽いけどかさばるものも、家まで\届けてくれて楽ちん
という特徴があるので、ママに人気があるんですね(‘-‘*)
赤ちゃんがもう少し大きくなったとき、他のママの話を聞いていて(あぁ、うちの子は新鮮な野菜を食べさせてあげて良かった…)と思う時が必ず来ると思います。