妊娠中には様々な食べ物に気をつける人も多くいらっしゃいますが、普段食べる野菜に残留農薬や添加物が入っていたらどうなるでしょう。
おなかの赤ちゃんへ具体的にどのような影響がありどれくらい危険なのでしょう。
農薬や添加物が多い野菜を妊娠中に食べないことが、胎児が元気に育つ為にできること
一般的にお店などで購入できる野菜は、ほとんどが農薬や化学肥料等が使われている物でしょう。
除草剤や助薬、殺虫剤なども野菜から検出されることがありますが、妊娠中の方が食べて大丈夫なんでしょうか。
農薬や化学肥料は、世界的に日本は使いすぎだと言われている国ですよ。
綺麗で見栄えが良い野菜を好む国民性で効率的に野菜を育てることが何よりも最優先されるためにこのような状況になってしまいました。
農薬や化学肥料は、少量だと人体にそんな大した影響は無いのですが胎児は別でしょう。
特に母体で胎児の内臓や骨格などができる時期に農薬や化学肥料の多い野菜を食べるとお腹の中の赤ちゃんに重大な影響を与えてしまいますよ。
他にも、野菜には出荷するまでに添加物が使われることが多いですよ。
防腐剤とか、漂白剤、殺菌剤などで、生で野菜を食べても大丈夫なように加工され添加物が使われています。
添加物の中には毒性がかなり強い物もあるのでこのような物を食べるのも妊婦さんは避けた方がよいでしょう。
添加物は、ヨーロッパで使ってはいけないと言われている物を日本で使っているようなこともあるので農薬と同じく気をつけなければならないものなんです。
日本は、農薬や添加物に甘い部分が多いでしょう。
健康な胎児を出産するためには、残留農薬の量や胎児に影響があるような物を食べるのは控え他の方法を考えると良いですね。
胎児が受ける農薬や添加物の成長に及ぼす影響とは
妊娠中にインスタント食品やファストフード、外食ばかりしていると、農薬や添加物の影響で胎児はアレルギー体質になるとも言われているのをごぞんじでしょうか?
現在、アレルギー体質の子供が多いのは、日本の食生活が以前の和食中心の食事から簡単で便利な西洋の食事に変わったからだともされているのですよ。
厚生労働省の調査では、ソバや小麦粉、卵などの食物アレルギーの児童生徒数が約45万人で全体の4.5%程、ここ10年で2倍程度に増えているようなんです。
これも妊娠中の母体の食事が胎児に影響している可能性も多少あることが判っていて、農薬の可能性や添加物の多い食事を多く取っている家庭では発症率が高くなっていますね。
アレルギー体質になってしまうと、食べ物で湿疹が出たり、具合が悪くなってしまうだけではなくアナフラキシーショックを起こして死に至る可能性も重い場合あるでしょう。
食事も家族とは別になり、家族の負担もそうとうたかくなりますよ。
食べ物だけではなくほこりやあらゆるものでアレルギーを起こし、喘息や様々な疾患を起こす場合も考えられ赤ちゃん時代から症状が出る子も少なくありません。
残留農薬の他に除草剤や殺虫剤、科学肥料、助薬をどれくらい使っていて濃度がどれくらいかという事でも影響は違いますが奇形児が生まれる確率がたかくなるでしょう。
先天的な体の奇形の他、知能の障害、発育不良や学習障害などが心配される部分も多く、妊娠中もですが生まれてからも食事に気をつけなければならないのですね。
さらに、添加物ではこれらの障害の他、発がん性が高くなるリスクが増えるだけではなく胎児の精神面にも影響を与えるとされ情緒不安定になるとされています。
近年、切れやすい子供が増えたのも一説では添加物の影響ではないかとの声も多く聞かれています。
農薬や添加物が多い食事を妊婦が食べ続けると自分だけではなくお腹の赤ちゃんにまで影響するという事をきちんと知ることが肝心でしょう。
そして障害になったり病気になるリスクを上げるような事をせず、安心で安全な農薬や添加物の影響が少ない物を選んでくださいね。
もし、スクスクと育つ健康な赤ちゃんを産みたいなら…
というわけで、ぜひ無農薬・無添加の野菜を食べていただきたいのですが…。
住んでいる地域によると、そんな野菜も手に入らないかもしれません。
そういう時に他のママがどうしているかというと、実は野菜を宅配してもらっている人が多いんですよ。
特に妊娠中のママに人気のところが「生活クラブ」というところで、以下のような特徴があります。
- 無農薬・減農薬はもちろん、国より厳しい放射能検査・添加物検査を行っている
- 小さなお子さんがいる家庭だけの、お得なサービスが色々ある
- 家を留守にしていても、また居留守しても、発泡スチロールに野菜を入れて玄関に置いておいてもらえる
- 野菜や食材以外にも、離乳食やオモチャも取り扱っている
- スマホ・パソコンで簡単に注文できる
- お米屋牛乳のように重いもの、ペーパー類のように軽いけどかさばるものも、家まで届けてくれて楽ちん
妊娠中だけ取り寄せる方もいますが、離乳食やオモチャなども扱っているので、「子供が大きくなるまでは取り寄せる!」と決めている方もいるみたいですね(^^)
宅配サービスは、利用した事がない立場からすると、もしかすると少し手間だと思われるかもしれません。
でも可愛い可愛いわが子が生まれた瞬間に、きっと(ちゃんとしたもの、食べておいて良かったなぁ…)と思えるはずです。
便利で安心な野菜の宅配を活用して、
ハッピーで充実した生活を作りましょう。