子供の野菜嫌いは、最悪の場合は命に関わることは、皆さんもご存じだと思います。
(子供の野菜嫌い。最悪の場合、命にかかわることも…)
でも、野菜さえ食べれば、子供は健康的に育つのでしょうか?
普段、皆さんもスーパーなどの野菜を食べていると思いますが、その野菜が放射能汚染された野菜だとしたらどうしますか?
放射能汚染された野菜を食べた子供さんがどのようになる可能性があるのでしょうか。
日本でも世界でも放射性汚染の影響が出ていますが野菜は大丈夫?
2011年3月、東日本大震災で福島の原子力発電所が地震の影響により破壊され原発事故が起きたのは皆さんの記憶にも新しいですよね。
その前にも1986年4月、当時のソビエト連邦でもチェルノブイリ原発事故があり、世界中が震撼しました。
いつ、どんなことで放射性汚染の野菜を食べるかもしれない状況ですが、私達はすでに汚染された野菜を食べている可能性もあるのですよ。
実際、チェルノブイリでは、多くの子供たちが心臓疾患や肝臓疾患、甲状腺疾患、抗体への異常、腎臓病などになってしまいました。
他にも乳がんなどの様々ながんや白血病などになってしまった人がたくさんいたんですね。
特に体の小さな子供たちの影響は計り知れないと言われていて、甲状腺がんが激増した地域もあったそうですよ。
私達の住んでいる日本でも、特に福島では小児甲状腺がん及び疑いの子供が120人を超える人数でやはり放射性汚染と関係あると言われています。
やはり多少は放射性汚染の影響もあると言われていますが、断定はできず、断定はできていないものの放射性汚染されている野菜を食べている可能性も考えられるのでしょう。
もし、放射性汚染の可能性がある野菜があったとしてそんな野菜を食べてしまうと赤ちゃんや子供さんは発病したり発達が遅れるかもしれません。
危険性はとても高いので放射性汚染されているかもしれないという野菜は避けた方が良いでしょう。
まずは、今食べている野菜がどこの産地で生産されたものなのか確認する事から始めると良いですね。
福島産など放射性汚染の可能性があるかもしれないような産地の物は買わないことが無難なのではないでしょうか。
放射性汚染の影響がある野菜を食べると子供達はどうなってしまうのか?
放射性汚染が問題視されている福島では、子供達や大人の様々な病気が多く発生している現状があります。
放射能は、微小の金属物質ですが、子供の喘息や血液の病気が全国平均の約3倍、消化器系の病気が約20倍となっていて心配されていますよ。
野菜などの食べ物だけではなく、生活環境の変化や様々な要因もあるとは思われますが、やはり他と比べると病気になる可能性が高くなっているのが判りますね。
放射性汚染された野菜を食べ続けるとこれ以外の身体への影響や副作用の危険性がすごく高くなってしまうでしょう。
例えば、赤ちゃんの時だけではなく、妊婦さんの時に放射性汚染された野菜を食べると奇形児が生まれる可能性が高くなるとされてます。
ロシアの例では、かなり多くの妊婦さんが奇形児や身体的障害のある赤ちゃんを産んだという例もある為、日本でも考えられなくは無いでしょう。
チェルノブイリの場合、瞬間的には放射性汚染が大きかったものの、福島の場合はずっと放射性汚染の状態が低くても続いている状態なんですよ。
子供の将来や成長、発達を考えると、やっぱり放射能の影響は末恐ろしい所がありますよね。
そんなリスクを負ってまで危険性が高い地域の野菜を食べなくても良いでしょう。
スーパーなどの販売方法によっては、山盛りに野菜を持っていて安く販売し、どこの産地の物なのかよくわからないという状態が見られます。
どこの産地か判らないのに安いならば福島の物という可能性もあるので、どこの産地なのかきちんと確認してから購入した方がよいでしょう。
放射性汚染の野菜は洗えばかなり落ちるという人もいらっしゃいますが、目に見えないだけにそんなに簡単に落ちるものではありません。
放射能の副作用が子供達に出てからでは遅いので、こどもにそんな野菜を与えないようにするのが先決ですね。
放射性汚染の野菜は、子供に害があっても良いことはありませんので、きちんと産地を確認してから食べさせてあげて下さい。
放射能の心配のない野菜を、食べさせてあげたいなら…
もし放射能の心配のない野菜が、お家の近くで手に入らないのでしたら、ズバリ宅配してしまうことをお勧めします。
宅配業者の中には、「国よりはるかに厳しい放射能検査」をしていたり、「九州の野菜のみ扱っている業者」もありますからね(^^)
お子さんがもう少し大きくなったとき、健康で毎日笑顔で過ごしている様子を見て、(あぁ…あの時ちゃんと、安全な野菜を食べさせてあげてよかったなぁ…)と思う日が来ると思いますよ(‘-‘*)
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