今年で37歳になる女性です。
偏食生活から無農薬野菜へ
小さい頃から偏食が多く、アレルギーも多々あり、食べられないものが多かったためです。
小学生の頃からお菓子ばかり食べていたり、炭水化物だけが食事だったりと、とても偏った食生活を続けていました。
現在進行形で偏っています。
肉と魚が食べられず、卵にも軽いですがアレルギーがあるので、軽いベジタリアンです。
タンパク質や栄養価が足りていないと痛感することが多く、せめて好きな野菜だけでも農薬の少ないもの、栄養バランスの高いものをと思い、無農薬野菜、有機野菜を意識するようになりました。
催事でマルシェが行われた時に、無農薬野菜、有機野菜コーナーが設けられていたことが野菜へのこだわりを加速度的に高めてくれました。
たまたま通り掛かった際に試食させていただいた野菜がどれもとても美味しくて、できるだけ無農薬野菜、有機野菜を選ぶようになっていきました。
普通の野菜との大きな違い、そして効果は?
普通の野菜との違いは、味と食感です。
無農薬野菜や有機栽培の野菜は味が違いました。
美味しいし、歯ごたえや舌触りなども違いました。
身体中に自然のパワーを取り込んでいる感覚になります。
生で食べられる野菜が増えました。
さっと湯がくだけ、フレッシュなサラダにする、スチームする、それだけでドレッシングを使用しなくても野菜のままの味が楽しめます。
基本的にドレッシングを使わないのですが、塩さえ止めてしまいました。
素材そのものの味と食感を楽しめるようになりました。アメリカでは、ローベジタリアンという野菜を生で食べるベジタリアンが増えているそうなのですが(アメリカのヴィーガンの方にお聞きしました)、これなら生食も納得の美味しさだと感じます。
野菜だけでなく、無農薬のお米は、炊いていない玄米の状態でも口に入れることができました。
それくらい美味しいです。
お餅も好きなので、無農薬のもち米でできたお餅が絶品だったのも嬉しかったです。
普通の野菜から無農薬、有機野菜へ食生活をシフトさせてから、血色が良くなって顔色が変わったと知人に言われました。
本人には体調等の変化は感じられなかったのですが、効果は出ている模様です。
野菜を変えた際に、普段食べている加工品等の食品添加物にも気をつけるようになったので、もしかしたらそこにも原因があるのかもしれません。
有機野菜、無農薬野菜を意識してくると、他の食品を選ぶときにも意識が変わります。
この意識の転換も違いの一つではないかと思います。