スーパーの野菜には農薬がたくさん付いている事が考えられますね。
様々な症状がでるかもしれない農薬は、洗ったりするだけでおちるのでしょうか?
野菜についている農薬などの有害物質の落とし方・洗い方とはどのようなものでしょう。
スーパーの野菜を綺麗に洗って農薬を落とす方法とは
スーパーの野菜を購入してきたら、必ず水洗いをしてから調理するという人が多いでしょう。
でも、野菜の農薬を水洗い取れる?と思っていたら間違いですよ。
農薬や除草剤、化学肥料や殺虫剤などはかなり良く洗ったり専用の液を使わないと取れないのです。
水で洗う場合は、例えばレタスの場合、1枚1枚取った後丁寧に洗ってそのあと水に漬けておくと良いでしょう。
ある程度は、これで農薬類もとれますが、かなり残ることが予想されますね。
50度のお湯に野菜を漬けておくという農薬を取る方法もありますが、葉物の野菜などはシナシナになってしまうので注意しましょう。
重層を入れた水にスーパーの野菜を入、数分間漬け置きする方法もありますよ。
他にも野菜の農薬除去を目的に作られた専用の除去剤などがあるのでそちらをボールに入れ15分程漬け置くという方法もあるでしょう。
しかし、これらの方法を行えば、完全に農薬や化学肥料、殺虫剤などの有害物質は取れるのか?という疑問が残りますね。
実は、これらの方法をしても食物の繊維の奥に入り込んでしまった農薬や化学肥料などは取れない事もあるでしょう。
完全に落とし切るというのは、あらゆる方法を行っても難しい場合が多いのですね。
また、農薬に気を取られて本来野菜を食べる目的の一つである栄養素を壊している可能性が高いですよ。
特に、野菜に含まれるビタミンCは、農薬を落とすために水で洗ったり水に漬け置きすることで流れでてほとんど残りません。
特に熱には弱い為、50度のお湯にしばらくつけていたらビタミンCは壊れてしまうでしょう。
他のビタミン類も洗ったり漬け置きすることで本来の効果を保てないことが多いでしょう。
食物繊維はある程度残りますが、栄養素がほとんどない野菜を食べることになるかもしれません。
スーパーの野菜はかなり農薬を落としても全ての農薬は落とせませんので気を付ける必要があると考えておいてください。
スーパーの野菜の農薬は洗えば完全に落ちるのか?!有害物質除去について
スーパーの野菜を生でそのまま食べると言う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
スーパーの野菜は、有機農法や無農薬などと書いていない限り農薬を使っていて残留農薬として残っている可能性があるのです。
その為、生で食べるのは良くないと考えた方が良いでしょう。
生で洗わずに食べるというのは農薬や除草剤が付いている野菜を食べるという事ですからどんな症状がでるか心配しなければなりません。
どうしても生で食べたい場合は、農薬の落とし方をきちんと守って洗うとある程度落とせますね。
でも、有害物質を完全に除去するのは難しいとされていますよ。
スーパーの野菜には農薬の他にも添加物が付いている場合もありますし、体に有害な物質が入っている可能性があるのです。
農薬がたくさん入っている野菜を食べ続けると吐き気やおう吐、肌荒れや目の痛みを感じることもあるでしょう。
そんな症状が出て原因が判らない場合、農薬入りの野菜かもしれません。
そこで、野菜専用の残留農薬などの有害物質を取り除く商品が販売されていますよ。
使い方は簡単でボールの中に粉状の物などを水に溶かして入れその中に野菜を漬け置きするという方法ですね。
しかし、野菜を15分も買う度に漬けなくてはいけないと考えるとどれだけ安全性に問題があるのか不安になる人もいるでしょう。
大人ならともかく、小さなお子さんなどは、農薬や添加物の味が判る場合があり少しでもおかしかったら食べないことも考えられますよ。
野菜が美味しくないから食べないのに健康にいいからと無理やり食べさせようとすると更に野菜嫌いになってしまうでしょう。
そうならない為にもできればスーパーの農薬を使ってそうな野菜ではなく農薬を使っていないような野菜を選ぶようにして下さい。
生のまま丸かぶりできるような無農薬野菜セットを食べてみませんか?
もしこの記事を読んで「やっぱり、どんな食べ方をしても安心できる野菜が食べたい!」と思われたのであれば、ぜひお試しで無農薬・有機野菜を取り寄せてみてください。
もしかすると「でも、高いんでしょう?」と思われるかもしれませんが、2016年当時ですが、大地宅配さんのセットだと以下のセットで1000円しませんでしたよ(⌒∇⌒)
ちなみに大地宅配さんの野菜は、無農薬なだけあって味が濃くて、甘いんですよ!
例えばキャベツも水っぽさがなくシャキシャキしていますし、ニンジンも生でスティックで食べても味が濃くておいしいです。
カボチャはホクホクになって、まるでスイーツのように甘くなりますから😋
どんな食べ方をしても新鮮な野菜、ぜひ一度取り寄せてみてください。