18歳 男性
無農薬野菜を食べるようになったら体調がよくなった話
無農薬野菜を食べるきっかけとなったのは、2011年の福島第一原発の事故による放射線の影響を受けてです。
家族がそういうものに敏感で、放射線だけでなく普段食べる食材に関することを調べた結果、無農薬野菜というものがあるということを知って食べ始めました。
もともと体を崩しやすい体質です年中どこか悪くマスクも欠かせないような生活をしています。
ですので、体内に悪い物質を自分から取り入れないようにするというのも、無農薬野菜を食べ始めた理由の一つです。
ただ、ある日テレビを見ていたときに有機野菜というものがあるということを知りました。
無農薬野菜と有機野菜の違いについて詳しく説明していました。
無農薬野菜というのは、栽培期間中に農薬を使わなかっただけであって、前年に栽培したときに使っていた場合でも今年度使ってなければ無農薬野菜になるのです。
したがって、昨年度の残留農薬が今年度の野菜に影響している可能性があるのです。
そのようなことを知ってから、完全に農薬を使用しない、自然の環境を存分に活かした野菜で、かつ農林水産省のしっかりとした規定を満たしている有機野菜を食べるようになりました。
今では、わざわざインターネットで取り寄せるくらいです。
体調も以前と比べて良くなっていると思います。
したがって、有機野菜に変えて良かったと思っています。
味はそこまで変わらないけど、体調が良くなった!無農薬野菜の効果!?
今までたべていた野菜と比べて美味しいかというと正直言ってそこまで違いがあまりわかりません。
というのも、基本的に農薬を使っているかいないかだけの違いですから、単純に言って農薬を使ったほうが育ちが良い訳です。
それに有機野菜が劣るかといったらそういうわけではありません。
ただし、違いはあまりわかりません。
しかし、安全という意味では、普通に販売されている野菜と比べて格段に違います。
余計な薬を使っているわけではありませんから、安全です。
なんせ、植物も生き物ですから、農薬を毒に変えるように進化しないわけではありませんから、そういう面では安全性というのは重要でしょう。
実際に体調も良くなっているというように実感しています。
また、普通の野菜に比べて高いと思われがちですが、あまりそうは思いません。
同じくらいの金額のように思います。
ただ、普通のスーパーでは取り扱い量が少なかったり、種類が少なかったりするのに手軽に変えるという意味では、普通の野菜に劣ります。
しかし、インターネットで手に入りますので自分はあまり気にしていません。